- 2014/11/06
- ボルダリング体験レポート
最近お客様からのご要望で「壁にボルダリングを付けたいんです」
というお声が多かったこともあり、せっかくならば自分たちでも体験してみよう、
ということで、女性社員でボルダリングの体験に行ってきました。建物は体育館のような背の高い室内で、鉄骨あらわしの内装が気分を盛り上げます。
いざ壁の前に立つと思っていたよりも高く、5m以上はあるように見えました。壁はコンクリート製で、穴が開いており
そこにホールドと呼ばれる様々な形のストーンが設置されています。
ホールドはコンクリート製や樹脂製のものなど種類がありますが、
ここはコンクリート製のホールドでした。人の全体重を支えるのですから、家で施工する際には十分な下地材の補強、
固定が重要だと感じました。色分けされたテープで、のぼる際に使うホールドが決められています。
例えば、赤いテープのホールドから初めた場合、同じテープの貼ってあるホールドのみ
使って登っていきます。まずは低い壁にチャレンジ。
これは握力と腕力を使います!眠ってた腕の筋肉が目覚めた感覚です!
続いて命綱を付けて高い壁にも挑戦!
ロープの操作説明を受けて、いざ挑戦!!
無事に上まで到着しました!下から見ているより上にあがると高く感じました。
(降りる方が怖いくらいでした。。。)のぼり方にもルールがあり、使う石によって難易度も分かれていて、知力と体力を使う
とても奥深いスポーツだと感じました。平日の夜でしたが、私たち以外にもお客さんがたくさんいて、
その人気ぶりを改めて実感しました。****************************
【実際のボルダリング施工例】
カラフルなホールドも良いですが、こちらはシックなインテリアに合わせて
アクセントカラーのグレーで統一されています。
遊び心とスタイリッシュな雰囲気を兼ね備えた空間に仕上がりました。今後もお客様と同じ目線を持ち、共感ができるよう様々なことに
チャレンジしていきたいと思います。
以上、ボルダリング体験レポートでした。㈱大熊工務店